プラセンタ

プラセンタは、英語で胎盤のこと。プラセンタには多くの成長因子(グロスファクター)が含まれていることから、プラセンタは、女性の健康・アンチエイジング(若返り)に多く利用されています。プラセンタ療法からプラセンタの質問コーナーまで、プラセンタについて詳しく紹介します。

プラセンタって何?

プラセンタは、哺乳動物の胎盤のことで、妊娠中の胎児を包む羊膜と子宮とを結ぶところに位置する円盤状の妊娠中に臨時に作られる臓器です。受精卵の一部が胎児となり、それ以外が胎盤となります。プラセンタの役割は、胎児と母親を結ぶところに位置し胎児の各種臓器を代行することで、母親から供給される栄養分を胎児に運び、胎児の排泄物を母親の体に渡す役割があります。プラセンタには、ホルモン分泌するほか、毒物などの物質の侵入から胎児を守る免疫機能の働きがあります。着床した受精卵(1g)がわずか10ヵ月でみごとな赤ちゃんに成長するのは、胎盤の働きによるところが大きく、その役割を果たす期間は短いものの、プラセンタはまさに万能臓器と言っても過言ではありません。

妊娠中の胎盤の役割

肺臓(呼吸作用)
子宮内において呼吸のできない胎児に代わって、母親の血液の中から酸素を取り出して胎児に供給し、胎児から排泄される炭酸ガス(二酸化炭素)は母親の血液に送られます。
脾臓(免疫作用)
免疫細胞(マクロファージ)の活性を高めます。まだ自分では抵抗力を持たない胎児に対して、病原菌や毒素などの異物が侵入しないようにします。
肝臓(代謝・解毒作用)
胎盤中に数多くの酵素が存在し、胎児の成長に必要なタンパク質の代謝、有害物質の解毒を行います。
腎臓(排泄作用)
胎児の老廃物を処理し、母体の血液中に送り出し
脳下垂体・卵巣(内分泌作用)
胎児の発育や出産に使われるホルモンを作ります。胎児だけでなく母体のホルモンコントロールも行います。妊娠初期は、妊娠を維持するホルモンとして絨毛性性腺刺激ホルモンを作り出し、中期から後期にかけては女性ホルモンを作り出します。

プラセンタの歴史

臍帯さいたい(へその緒)桐の箱の不思議

日本でも、長い歴史の中で培われた民間療法の中から、長い年月を掛けて胎盤臍帯(へその緒)が病気に役立つことを見出したのです。その名残として、臍帯を桐の箱に保存する週間が残ったのです。子供たちが病気になった時、いつでも臍帯を服用させることにより、大病から身を守れるという、まさに大自然から教わった知恵が胎盤療法(臍帯療法)なのです。

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